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研究内容 | ||||||||||||||
東京農工大学 笹原研究室
目的
残留応力を制御可能な切削加工技術の開発による、Al-Li合金の切削加工後の歪み除去工程の削減
Al-Li合金は従来Al合金よりも切削後の変形が大きく、加工後の歪み矯正作業が必要であり、コスト高の要因となる。
歪みの原因となる残留応力を制御可能な切削技術を開発することで矯正作業の省略を図る。 ![]() 平面部品の切削加工による歪み(上面側への反り)
内容
成果
工具形状および加工条件を最適化することで残留応力を低減
反転仕上切削の適用によって切削後の歪みを低減 工具形状・切削条件を最適化し、反転仕上切削を適用することで歪みを50%以上低減できる可能性を示した。
今後の課題
工具形状や加工工程、反転仕上切削等の各種加工方法の組み合わせで実用レベルの歪み低減を目指す。
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