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イベント情報

第3回 CMIシンポジウム

航空機製造技術の新たな展開
東京大学生産技術研究所 先進ものづくりシステム連携研究センター
Consortium for Manufacturing Innovation (CMI*)
共催:名古屋大学工学部 機械・航空工学科
日時: 2015年11月6日(金) 13:00〜17:00 (受付開始12:15)
会場: DMG森精機株式会社 名古屋本社 2F 大ホール
      (JR名古屋駅 桜通り口より徒歩3分)
多くの方にご参加いただき、 無事終了いたしました。
当日の講演資料と写真を掲載しましたので、ご参照ください。
 開発途上国の経済成長、グローバル化の進展を背景に、世界の航空機産業は年率5%の高い成長が続いており、今後も維持されると予測されています。一方、航空機の効率向上を目指し、機体を軽くするためにCFRP、Ti、Al-Li合金等の適用が広がっています。これらの素材は難削材と呼ばれ、高速切削を行うには新しい製造技術の開発が必要です。
 この製造技術の飛躍的な開発を目指し、2013年4月に産学官連携プロジェクトCMIが発足しました。
 CMIの研究ではスキルとしての生産技術を生産科学まで高めることで飛躍的な進展を、また多くの開発課題を並行して研究することで開発のスピード化を目指しています。
 当シンポジウムは名古屋大学工学部機械・航空工学科との共同開催であり、東京大学よりCMIの活動、研究状況の紹介をすると共に名古屋大学、名古屋工業大学の先生方、名古屋地区のCMIメンバー企業より最新の切削加工技術について講演頂きます。
poster
シンポジウムポスター(PDF)
プログラム ・ 講演資料
13:00-13:05開会あいさつ photo
名古屋大学 工学部 機械・航空工学科 学科長 教授  荒井 政大
13:05-13:30CMI研究について photo
東京大学 生産技術研究所 教授  帯川 利之
13:30-14:002015年 ボーイング社の最新市場予測 photo
ボーイングR&T 部長  スティ−ブE.ハ−ン
14:00-14:40次世代の航空機部品加工技術を目指して photo
名古屋大学 工学研究科 教授  社本 英二
14:40-15:155軸マシニングセンタによる航空機部品加工 photo
DMG森精機株式会社  加治 敏
15:15-15:30(休憩) 
15:30-16:10難削材加工のための切削工具刃先設計 photo
名古屋工業大学 工学研究科 教授  糸魚川 文広
16:10-16:45炭素繊維複合材加工用ダイヤモンドコーティング工具への取り組み photo
オーエスジー株式会社  辻村 桂司
16:45-17:00CMI活動について photo
東京大学 生産技術研究所 特任教授  橋本 彰
17:00閉会
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